R01.05.12_虚空蔵山(358m)で出鼻を挫かれる
足慣らしで今年二度目の登山。無理をせず、低めの虚空蔵山にトライする。
前回太平山の女人堂まで登って少し山の身体になってきたので、もう一本登って完全に仕上げようという考えだ。
ヤマブキの花がとてもきれいだった。
山頂に着くと、鳥海山が神々しく聳え立つ。秀麗無比なる鳥海山とは言ったものだ。
コーヒーを飲み、クマバチのホバリングを目で追いながら、今年は〇〇に行きましょう!とか同行の師匠と話す。
天気のいい日に誰にも邪魔されずに飲むコーヒーはインスタントコーヒーでも極上である。
こんな時間がずっと続けばいいのになぁ…と思いながら、仕方なく下山する。
帰りは楽な林道沿いを歩いて帰ることにした。
その時である。
ちょっとしたくぼみに左足を取られ、グキっと踝が外側に曲がり、踏ん張りがきかなくなり派手に転んでしまった。
左足に骨折以上の激痛が走る。
すぐ立とうとしたが、痛みの所為でそれどころではなかった。
天は我を見放したか…
結局10分ほどして、なんとか歩けるようにはなったものの痛みは続いている。
クルマに戻り、師匠に運転していただき、温泉に入り、家に帰り、洗濯を終え、すぐに寝た。
寝れば治るかなぁと思ったからだ。
しかし、世の中そんなに甘くはなかった。
1日経った足は踝や腱を包むように晴れてしまい、靴を履くのに5分もかかるという始末。
もちろん歩けば激痛がついてくる。
これはマズいぞ…
せっかく待ちに待ったシーズンが来たというのになんてこった…
今シーズンの釣行計画の見直しを余儀なくされました。
昨年は体調不良時に、山で転倒、滑落もありましたし、どうもよくないスパイラルに入ってしまってますね。
お祓いでもしていただこうかな…