白子森造のブログ

①山に行って楽しむべし、②温泉で身体を休めるべし、③しょっぱい食べ物で塩分を補給すべし、④家に着いたら昼寝すべし。是、究極の休日の過ごし方成り

秋田県内におけるクマの人身被害(2020)

秋田県内におけるクマの人身被害(2021) - 白子森造のブログ

秋田県内におけるクマの人身被害(2019) - 白子森造のブログ

 

R02.11.01

キノコ採り、クマに襲われケガ

 1日午後2時頃、秋田市河辺岩見の山中でキノコ採りをしていた男性(74)が、体長約1mの1頭と約50cmの2頭の計3頭(親子グマ)と鉢合わせた。体長約1mの母グマに顔を引っかかれ、頭と左腕をかまれるなどした。現場は「伏伸の滝」から北東13キロほどの山中。

 

R02.10.07

クマに襲われ大ケガ

 7日正午ごろ、藤里町中心部の町道でクリ拾いをしていた80代女性がクマに襲われ、顔の裂傷や頭蓋骨骨折などの大ケガを負った(14日、脳挫傷のため死亡)。女性が倒れていた周辺には、クリが散乱。クリの入った袋には、クマに引っかかれたような穴があった。現場の約150m西にクリの木があり、女性が前日にもクリ拾いをしている姿が目撃されているという。現場近くの河川敷でクマの糞が見つかったほか、河川敷ののり面や民家の庭でクマのものとみられる約10cmの足跡が見つかった。この事故が起こった現場は、町の中心部で、商店や飲食店、役場、保育園、小中学校が近くにある。近くを流れる藤琴川の西側には山林が広がっている。

 

R02.08.30

男子高校生、クマに襲われケガ

 29日午後5時半頃、鹿角市花輪の市道で自転車に乗って帰宅途中の高校生(17)が、前方から動物が近づいてくるのを発見。クマとは思わず進み、すれ違った際に左ひざを引っかかれ、転倒して左腕にも傷を負った。クマの体長約80cm。

 

R02.07.13

秋田駒ヶ岳登山道、クマに襲われ2人ケガ

 7月13日午前9時45分頃、秋田駒ヶ岳の登山道で、高山植物の盗採防止パトロール(環境省委託)をしていた仙北市の男性(69)と秋田市の男性(72)がクマに襲われ、顔や腕などにケガを負った。現場は8合目登山道から約100m離れた旧登山道。二人はパトロールを終えて戻る途中、ヤブから現れた親子のクマに遭遇。子グマは逃げ出したが、体長約1.5mの親グマは二人を交互に襲ってから立ち去った。県自然保護課の専門員は、沢が近かったため水の音で人もクマも互いに気付くにくかったことや濃い霧で視界が悪かったこと、警戒心が強い親子連れだったことなどが重なって起きたとみられると報告。積極的に人を襲うような特異なクマではないとして、14日以降は入山規制を行わず、登山客に注意を促すことを決めた。

 

R02.06.22

クマに襲われ、男性骨折

 21日午後5時頃、74歳の男性は、北秋田市阿仁萱草の山林にある農業用ため池の様子を見に行ったところ、体長約1mのクマに襲われ、右手首を骨折した。持っていたナタを振り回すと、山中に走り去った。

 

R02.05.27

タケノコ採り男性、クマに襲われ負傷

 27日午後1時25分頃、大仙市協和の山林近くで「血を流している男性が助けを求めている」と119番があった。大仙署によると、秋田市雄和の男性(76)は国道13号線から北東に20mほど入った地点に軽トラックを止め、一人でタケノコ採りをしていたところ、クマに襲われ顔や右腕を負傷した。クマによる県内の人身被害は今年2件目。

 

R02.05.05

山菜採りの男性、クマに襲われケガ

 5月5日午前10時15分頃、仙北市西木町桧木内の山林で山菜採りをしていた同市の男性(71)が山中を一人で歩いていると、体長約1mのクマが襲ってきた。男性は顔や両手の約10ヵ所に裂傷を負ったが、持っていたナタで抵抗すると去っていたという。