H28.09.22_春は曙、夏はイワナ、秋はマイタケ!
どうも!
秋田のうだるような夏の暑さもようやく治まり、過ごしやすい日々が続いております。
夏はイワナ釣りに明け暮れておりましたが、9月20日を以て秋田は禁漁になってしまったため、次なるステージは1年で一番アツいマイタケ狩りのシーズンになります。
みなさんのブログや、マイタケ狩りのみなさんからの情報ですと、まだ早い、今年は不作など、いい情報が耳に入ってきません。
そういうときほどマイタケマンは燃えるもの。
採ってやろうじゃありませんか!
今回はマイタケ狩りのために数キロ体を絞り込んだ「渓流の師匠」が一緒です。ちなみに「源流の師匠」とは違う方です。
まずは今まで取れた実績のある木を見ていきます。
2年前に7株採れた木は沈黙。
舞茸の赤ちゃんの「マメ」さえ出ていません。
この季節にマメもないということは、この木はしばらく出てこないんでしょう。
他にも実績のある木を数本見ていきましたが、やはりマメも出ていません。
これはマズい。まさかのボウズか…
プランBに変更です。
林相が違うところに移動します。
するとほどなく…
いやぁ、やっぱりこちらですか。
プランBに変更で間違いありませんでした!
山の神、マイタケちゃん、今年もありがとー!!
どんなに歩き疲れてもこの姿を見た瞬間、疲れは吹っ飛びます。
この木一本で食べられる大きさのサカリが4株、まだもう少し成長してから収穫するサワリが3株。
計7株ですよ~お客さん!
ん?何?大きさが分かりにくいですって?
では、大きい株をカッパえびせんの箱に入れてみますよ。
一見、小さく見える株でもこういう段ボールのようなものに入れると意外と大きいのが分かります。この1株が約2.5キロでした。
もっと×2探したかったんですが、集合時間も迫っていましたし、マイタケ狩り一回目でマイタケ狩りの身体になっていないことと、雨が降る予報ということもあり、残念ですが、今回はここで止めることにします。
わずかな時間でしたが舞茸の顔を見ることができましたし、まぁよしとしましょう!
集合場所に帰ってきたんですが、時間になっても渓流の師匠が帰ってきません。
山では30分程度の遅れは当たり前。
でも、渓流の師匠はだいたい集合時間前に戻ってきていましたので何かあったんじゃないか…
体重落としすぎたんじゃないか…
と思ってたら帰ってまいりました。
なんと、渓流の師匠も収穫あり!
採れすぎて遅れたんですね(笑)
集合場所で舞茸の計量をすると、私の収穫は7.6キロでした。
シーズン一発目にしてはなかなかの収穫。
さきほどの3株は山に残しておいたので、誰かに見つからなければ次回も収穫は確実です!
二人で収穫状況を話しながら昼食を食べます。
舞茸カレーカップヌードル!
私にはカレーとマイタケのコラボは合いませんでしたな(笑)
天ぷら、焼き、キリタンポ、すき焼き、吸い物、味噌汁といったものがやっぱりいいですね…
さぁ、秋田市周辺もいよいよマイタケシーズンが始まりました!
ピークは10月1週目かな?少し遅い秋ですがぜひとも年に一度のお祭りを楽しみましょう!!