ネット接続が遅いと感じるときのお試し

どうも！

天気が悪いですね。

秋田は梅雨入りのこの時期が天気がよくて楽しめるのに今年は普通の梅雨でなんだか悲しいです。

ということで、山の話題ではなく、パソコンの話です。

インターネットを使っててなんだか遅いなぁと感じる方が多いようですので、そのときの対策を少しだけご紹介します。

山仲間は60代以上が多く、よくパソコンの相談を受けるもんですから、ちょっとでもお役に立てればと。

今回はADSLを使っている方用の対策。

マルウェアやウィルスに感染していないことが前提です。

ここから↓

windows10の方はスタートボタンの上で右クリックして、ネットワーク接続を選びます。

ローカルエリア接続とかのアイコンが出てくるでしょうから、それをダブルクリック。

Windows7の方はスタートボタン→コントロールパネル→小さいアイコン→ネットワークと共有センター→ローカルエリア接続

あれ？Win7ってWin10に比べて操作手数が多いんですね…

こっからは共通。

ローカルエリア接続の状態というのが出てきますので、その中のプロパティをクリック。

●１　インターネットプロトコルバージョン６（TCP／IPV6）のチェックをクリックしてチェックを外します。

次に、インターネットプロトコルバージョン４（TCP／IPV４）を選択して、プロパティをクリック。

次のDNSサーバーのアドレスを使うを選択し、

●２　優先DNSサーバーに８．８．８．８と入れ、代替DNSサーバーに８．８．４．４と半角で入れてください。

OKを押して、設定は終了。

●１は光回線用のＴＣＰ／ＩＰを使わない設定にして、無駄をなくそうというもの。

余計な処理がなくなることで、コンピューターに負担もかからなくなり、電気代も多少下がるかと思います。

光回線で契約の方は絶対にチェックを外さないでくださいね。

私は秋田ケーブルテレビの20MB契約ですがこの設定で若干体感速度が上がりましたよ！

●２はGoogleの無料DNSサーバーを使いましょうというものです。

私の場合はバッファローのルーターのファームアップをしたところ、DNS解決エラーが頻発したために、仕方なく使い始めました。

ところが、使い始めたら、既存のDNSサーバーより早いではありませんか！ということで日常使用に切り替えました。

バッファローのルーターをお使いの方で、インターネットを利用する際にブラウザに「DNSを解決しています」が数十秒表示されたり、「DNSエラーが発生しました」等の表示が頻発する場合にはお試しください。

ちなみにYahoo!ブログを開く時間はキャッシュなしの状態で約2秒です。

ネットが遅いなぁという方はお試しくださいませ。

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