H25.03.24_渓流釣り(第一回) 写真なし…
最高気温8.9℃ 最低気温0.1℃
降水量の合計--mm
日照時間8.6時間
最深積雪--cm 降雪量合計--cm
最大風速7.3m/s 風向北北西
平均蒸気圧4.5hPa 平均現地気圧1010.1hPa
天気概況(昼:06時~18時)薄曇
平均雲量(10分比)9.5
いよいよ待ちに待った今シーズンの渓流釣りがスタートした。
昨夜の日記のとおり、前日からかなり入れ込み気味になっていて、なんと今日は午前3時ごろにいちど目をさましてしまった。
これではいかんと思い、もう一度目を閉じその後起きたのが4時10分ごろ。
そろそろいい時間だなと思いまだ真っ暗な部屋に電気をつけ、シャワーをあび、準備を始める。
家を出たのは午前5時ごろ。
師匠と会うべく、待ち合わせ場所へ向かう。
ようやく周囲が明るくなってきたのは5時半ぐらいだっただろうか。だいぶ日が長くなってきたとは言え、まだまだ早春であり、これからどんどん日が長くなっていくのは楽しみである。
午前6時10分ごろ師匠と待ち合わせ場所で合流する。コンビニで食べ物を購入し、本日の 釣り場へ向かう。
ほどなく 本日の釣り場に到着。
また渓流釣りの世界に戻ってこれたことに感謝し、支度を始める。
だいたいシーズン一発目の釣りというのは 忘れ物が多い。
竿、ウエーダー、えさ…準備はしっかりしたはずなのに、なぜか現場に着くと1つ2つ足りないものをに気づいてしまう。
今回忘れてしまったのは餌箱と仕掛けを巻いてサオに固定する道具であった。
今日は魚の顔を拝見することが目的だったので、それほど本気になってするつもりは無い。今日の忘れ物二品はがなくとも何とか目的は達成できそうなのでまあよしとする。
少し忘れ物したからといって、いつまでもくよくよするのがいちばんいけない。
師匠がとりあえずひと流ししてみる。するとたった一流し目で釣れた。
準備中の私を尻目にいきなり成果をあげているではないか… 。
ワカサギ釣りの鬱憤を晴らすような先制攻撃である。
私もそのまま師匠に花を持たせるわけにはいかないので、準備を急ぎ、釣りに入る。
師匠のように、 1流し目でいきなり釣れることはなかったが、それでもポイント2つ3つ流してみると、きちんとあたりがある。
それにうまく合わせとりあえず新年1匹目を上げる。
22 ~3センチのイワナである。写真を撮るのを忘れてしまったが、お腹が黄色になっていて、また、早春独特の真っ黒い錆びたようなイワナではなく、もう少し季節が進んだときにみられる割ときれいな色のイワナ であった。
師匠が前に、 「ここは昔、 1匹も釣れないことがあった… 。 」と言っていたので、多少嫌な予感はしたが、とりあえず2人とも1匹はあげることができたので一安心した。
その後は、 2人バラバラに沢を昇って行き、それぞれ何匹かづつ上げ、もういいかなというところで本日の釣りを終了した。
師匠は最大29センチのイワナをあげた。私は25センチ位だっただろうか。
そういえばメジャーも忘れていたなぁ… 。
リリースのサイズも含めるとそこそこ楽しめる沢で、 2人とも新年1回目にしてはきちんと成果が出たので概ね満足した。
来週以降は、仕事の関係でしばらく釣りにこられなくなるかもしれない… 。