パソコンの音声入力

　パソコンを使って文字を入力する場合、今まではキーボードから入力するのが一般的でしたが、最近になってiPhoneやタブレット端末がてるようになってきてから、文字の音声入力というものがだんだんと普及してきたような気がします。

 

　この文も、音声入力機能を使って入力をしているのですが、話している事がすぐ文字になり、頭で考えたことがすぐ反映されるので、直感的に文にしやすい気がします。

 

　Windowsパソコンで音声入力機能を使う人はWindowsの音声入力設定を行い、市販のマイクを使えば音声入力機能を使うことができます。

 

　アップルのスマートフォンやアイポッドタッチ、あるいはアンドロイドＯＳの端末をお持ちの方は、ドラゴンディクテーションというアプリケーションを使うと、無料で音声入力機能を使うことができます。

　ドラゴンディクテーションを使って音声入力をした後、その内容をメールで自分のWindowsパソコンあてに送信します。

　その後は送られてきたメールを編集しブログ等にアップすれば、入力の手間を大幅に短縮することができます。

　音声認識精度は数年前に比べると、格段にアップしており、実用のレベルに達しているといえます。数年前に使用したソフトの名前は忘れてしまいましたが、訂正・編集にかなり時間がかかってしまい、最初から自分でキーボード 入力した方が早かったような記憶があります。

　これなら雑誌等の簡単な記事をスキャナーで読み取らずとも簡単にテキスト化ができますので、こういった作業が楽しくなるの ではないでしょうか。

 

　ただ、問題が２点ほど…

 

　一つ目

　ドラゴンディクテーションは、オフラインでは残念ながら使用することができません。
　私のようにアウトドアを楽しむ人間にとってはその辺の問題をどうクリアしようか検討が必要であります。

 

　ですが、自宅でじっくり文書 を 作りたいときにはもってこいのアイテムになりそうです。

　２つ目は、音声入力をしているときに、 1人だと全然問題ないのですが、同居人に見つかったりするととても気持ち悪がられる可能性があるのが問題ですかねぇ… 。

　もし、音声入力を、 1度もやったことがない方は、是非1度お試しください。きっと、いつもより長い文章を打つ ことになると思いますよ(笑)